最新話 チェックっ

迷惑コメントが多いです。ツイッターやらmixiやらモバゲーやら…。
ちょっとうんざり。うちのブログのどこにそんな要素があるのか（笑）

さて、久しぶり（？）に聖痕ＳＳの更新状態をチェックしてみました。
でもって８月に更新されたいくつかの作品最新話についてコメントをば…。

【一発ネタ】八神の娘【聖痕×なのは】

コメント：　

同じ八神姓繋がりではやてが和麻の娘だったらというネタ。
それだけ。特にオチはなし。ネタ…になっているのかも微妙（汗）
というか、ぶっちゃけこれの続編希望してる人がよく分からな（ry

【ネタ・習作】風の聖痕×オリ主モノ（仮）　幕間　～あるいは、風巻流也の決意～

コメント：

風巻流也はやけに良いポジション与えられますね（感想）
たぶん一言も話さずに退場したことが読者の同情を誘って（ry
とはいえ、大半のＳＳで彼は物腰丁寧で優秀な風術士としてしか
描かれないのはどういうことなのだろうか…。捻りが欲しいなあ

色々と神凪に対して意見をぶつけているけど、その背景が薄っぺらい
（というより描写が足りない）せいで偏見、独善的に見えてしまう罠
色んな意味で突拍子もなく、パロネタの仕込み方としても…ちょっと。


風の聖痕――電子の従者（元ネタ・風の聖痕クロス物）

コメント：

クロス先知らないんです…。が、聖痕ＳＳとしてはありかな、と思う。
そこらの聖痕ＳＳより、なんというか、まともな書き方をしているかと。
けれども続編が全く想像ができない（つかないではなく）だけに…。

俺の聖痕Ⅱ　第六話「予兆」　（最新話）

コメント：

本当に久しぶりの更新でした。ざっと、半年ぶりくらいでしょうか…。
理想郷の聖痕ＳＳのパイオニア的存在は衰えていません。安心しました（笑）
オリ主で書きつつも、うまく原作主人公の、原作では匂わせたいただけの部分を
書いています（和麻母との確執とか、和麻が女に見境なくなっていったところとか）
これからが難しいだけに更新が遅くなりそうですが、どうにか頑張って欲しいところ

「風の聖痕・転性・転世界」第二話　「時は金なりの精神を習得する」

コメント：

最近では一番更新速度が乗っているベテランＳＳ。
最新話は第三巻への繋ぎの部分でした。修行編か？

原作キャラである煉くんとの絡みは良かった。伏線ですね（笑）
ですが、修行編（？）のぐだぐだした（個人的にはそう感じました）
描写は正直、いらないとまでは言わないがもっと短くても、と思いました
読者がＳＳに何を期待しているか、という問題かなあ。個人的にそう思った
というだけの話ですが…。ＳＳに何を求めるかは当然、個々人で違いますし。

とにもかくにも、先が楽しみであるのには変わりません

血みどろダディ・ワラキア

総合 ：★★★★☆

コメント ：

東方コンペに出された東方レミリアメインのSS。
長編。吸血鬼つながり。歴史モノ、戦記モノ要素あり。

この物語の着想は、紅魔郷のおまけテキストにある、
『ツェペシュの末裔と名乗っていますが、本当にブラド＝ツェペシュの
　　血を引いているかは、誰も分かりません。というか引いてないです』
という記述からです。　　　　　　　　　　（作者あとがき　一部抜粋）

とあるように歴史上の人物、出来事とキャラクターを絡めようとした意欲作
この手の内容はキャラや設定のさじ加減が難しく、賛否両論になりやすいのだが、
それに起承転結を作って、高いレベルの文章にまとめた作者さまには脱帽…。

惜しむらくは、物語の舞台（背景）に対して
一見の読者がイメージ（感情移入）しづらい事。
そして、物語を重厚にしようとしたせいか、東方SSとして
見ると「いや、う～ん。どうかな…」と感じる事くらいか。

文章（小説）としては面白いのだが、最後は
個々人の嗜好により有り無しが分かれそうな作品

リンク ：　血みどろダディ・ワラキア

あの夜のシューティング・スター

今日は東方ＳＳを紹介しあす。少し前くらいにテーマが「雨」か
なにかで、東方のＳＳコンペがされている時に読んだものです。

『　あの夜のシューティング・スター 　』

総合 ：★★★★★

コメント ：　

「雨にちなんだ二人、霧雨魔理沙と森近霖之助の話でした。
　折りしも流星雨のニュースがあったころです。雨の降り続く
　夜に読んでみたくなるような、そんな作品を求めてみました」

（作者あとがき　一部抜粋）

とのこと。断片的にしか語られていない原作の情報から、
よくぞここまで、と思うほどしっかり肉付けがされています。
これぞまさに二次小説、と感服させられました。愛さね、愛。

テーマ設定キャラ付けストーリーテンポ描写に原作愛
そのすべて全部が高いレベルでまとまっていました。

あらすじ紹介は、あえてしませんっ（笑）
（まあ、作品下の感想欄を見ればだいたい分かりますが）
ぜひ一読を、とだけ言っておきます。良い作品にめぐり合えました